フリースタイルスキー・モーグルで五輪5大会連続入賞の上村愛子さんとアルペンスキー五輪4大会連続代表の皆川賢太郎さんが離婚された、と報道が流れました。
上村愛子さんを検索すると、「難病」のワードがあり、オリンピック選手がなぜ?と疑問が湧きました。
気になったので調べてみましたのでご一緒にご覧ください。
上村愛子の難病とは何?検索結果
Googleで「上村愛子」と入力すると『難病』というワードが出てきました。
その上の段に「病気」もありますが、オリンピック選手だった上村愛子さんが難病?病気?と信じられません。
詳しくみていきます。
上村愛子の難病とは何?心室中隔欠損症
上村愛子さんは生後すぐに、先天性心室中隔欠損症であることがわかりました。
心室中隔欠損症とはどんな病気でしょう。
上村愛子さんは先天性心室中隔欠損症でしたが手術はされてません。
この病気は穴が開いている場所や大きさなど人それぞれで、上村愛子さんの場合は手術をせず、自然に穴が閉じることを期待できる状態だったためです。
実際に上村愛子さんの心室中隔欠損は閉じ、オリンピック選手として出場するほど丈夫な体になってます。
しかし、ご両親はとてもご心配されたことでしょう。
生まれてまもなく先天性心室中隔欠損症と診断された。小学校に上がるまで手術できないと言われた。
http://www.asahi.com/olympics/columns/from_vancouver/TKY201002150322.html
上村愛子の難病とは何?心臓病で引っ越し
上村愛子さんが2歳の時に兵庫県伊丹市から空気のきれいな長野県に家族で引っ越します。
引っ越しは、上村愛子さんに少しでも良い環境を整えてあげたい、と考えてのことです。
それと、テニスなどスポーツが大好きなご両親は
ペンションをやりたい
と思っていたこともあり、大自然に囲まれた長野県長野県に家族で引っ越しました。
両親は上村が2歳の時、空気のきれいな長野への転居を決め、ペンション経営を始めた。
http://www.asahi.com/olympics/columns/from_vancouver/TKY201002150322.html
心臓は自然治癒していった。
引っ越したおかげでオリンピック選手誕生!
両親が経営するペンションは目の前がスキー場で、自然な流れでスキーを上村愛子さんは始めます。
上村愛子さんの兄やペンションでアルバイトする大学生に雪山へ連れて行ってもらい、スキーの滑り方を教わっていました。
だんだんと、スキーにのめり込んでいった上村愛子さんは、
アルペンスキー(競技スキー)の選手になってオリンピックに出たい
と、小学校の作文で書いたそうです。
実際に両親がペンションを構えたのはスキー場のすぐ目の前。ですから私がスキーをするようになったのはごく自然な流れでした。たまたま近くにそうした環境があっただけで、引っ越しをしていなければスキーヤーにはなっていなかったと思いますね(笑
https://www.challenge-plus.jp/tenma/201511/
上村愛子プロフィール
名前:上村 愛子
生年月日:1979年12月9日(2024年10月時点44歳)
出生地:兵庫県伊丹市
身長:156cm
体重:51kg
上村愛子さんはアルペンスキーをされていました。
これがモーグルを始めるきっかけとなりました。
ある日、お気に入りのスキー板が盗まれた。これが運命を変えるきっかけになった。
「これ、履いてみてごらん」。千安さんが勧めたのがモーグル用の板だった。
千安さんは、98年の長野冬季五輪に向けた強化プロジェクトにかかわっており、特に女子選手を探していた。「愛子は怖がらずにスピードを楽しめていた。雪上で体のポジションをコントロールする感覚が抜群だった」
http://www.asahi.com/olympics/news/TKY201002130351.html
上村愛子の難病とは何?先天性の心臓病で家族と長野に引っ越し!を見ていきました。
上村愛子さんは先天性心室中隔欠損症でした。
そして、心臓病のためと、両親のペンション経営のため長野県に家族で引っ越しました。
昨年末に皆川賢太郎さんと円満離婚され、新しい生活を送ってらっしゃる上村愛子さん。
ますますのご活躍が楽しみです。