2024年5月24日公開映画「帰ってきた あぶない刑事」の主演の柴田恭兵さんが歳を経ても変わらぬ姿で帰ってきました。
2006年に初期の肺がん発見、その後治療を行い現在に至るのですが、激ヤセした柴田恭平さんの姿に再発したのでは?と心配する声が後をたちません。
柴田恭兵さんは若い頃から、細身の長身で痩せていたので、激ヤセとはいつ頃のことを世間では言っているのか、ガンの影響があるのか、観ていきましょう。
そして再発についても一緒に観ていきます。
柴田恭兵のガンはいつ?
2006年7月に初期の肺がんと診断
柴田恭兵さんが55歳の時です。
NHKのドラマ『ハゲタカ』の撮影中だったので、柴田恭兵さんは
代役を立てて仕切り直してほしい
と、申し出ましたが、プロデューサーや監督は復帰まで待つ、と柴田恭兵さんを待ってくれてます。
摘出手術を受け8月中旬には退院して自宅療養。
抗がん剤治療も受けたとか。
かなりのヘビースモーカーだった柴田恭兵さんですが、キッパリとタバコを辞めたそうです。
そして12月にはドラマ『ハゲタカ』の撮影に戻りました。
その後も俳優としての転機はたびたび訪れた。55歳になった2006年には、初期の肺がんと診断され、摘出手術を受け、しばらく療養生活を送った。がんが見つかったのは、NHKのドラマ『ハゲタカ』の撮影中だった。柴田は制作サイドに対し、代役を立てて仕切り直してほしいと申し出る。しかし、プロデューサーや監督は、復帰まで待っていると言ってくれた。幸い術後の経過もよく、2ヵ月ほどで現場に戻れた。ドラマは翌年、放送されている。
文春オンライン
では、いつの時期が激ヤセと言われているのでしょう。
柴田恭兵のガンで激ヤセはコンフィデンスマンJPの頃!
映画「コンフィデンスマンJP ロマンス編」は2020年5月1日に公開されましたが、この映画に出演された柴田恭兵さん(当時68歳)の姿に心配の声が上がりました。
確かに痩せこけて見えましたね。
2006年に手術をされて約14年後になります。
手術からこの映画までの間のお姿は痩せているのか見てみましょう。
柴田恭兵のガン手術後の見た目変化
2013年4月からTBS系「空飛ぶ広報室」に出演されたお姿ですが、術後約7年。(当時60歳)
2015年1月放送の「風の峠〜銀漢の賦(ぎんかんのふ)〜」術後約8年ですが痩せているように見えませんよね。(当時63歳)
2017年9月放送のNHKドラマ「この声をきみに」は術後約11年です。(当時66歳)
しょっちゅう、テレビなどでお見かけするわけではないので、急に痩せたように考えてしまいがちですが徐々に痩せてらっしゃると思われます。
それに、とてもお若く見えますがコンフィデンスマンJPの頃は68歳。
柴田恭兵のガンは完治?再発?
2006年に初期の肺ガンを発見して、手術と抗がん剤治療をされているとのことですので再発の可能性はかなり低くなります。
それでも、肺ガンは再発しやすく、ステージ1で再発率は20〜30%。
ただし、再発の最初のほとんどは治療後2年以内に起こり、5年過ぎるとかなり少なくなります。
柴田恭兵さんは初期の段階でガンを発見されてますので定期的な検診を受けてらっしゃるでしょう。
万が一のことがあってもすぐに対応されてるはずです。
柴田恭兵のガンで激ヤセ現在
現在の柴田恭兵さんは痩せたままですが、急に痩せたわけでなく年齢的に徐々に痩せてきてしまってるようです。
2024年5月24日映画公開「帰ってきた あぶない刑事」では柴田恭兵さんは『ユージ』の走りを見せてくれるそうで楽しみですね。
(走ってるシーンに)
72歳2ヶ月、てテロップ入れといて
と、お茶目な発言をされてました。
痩せてきていらっしゃいますが、ますますお元気な柴田恭兵さんの『ユージ』を早くみたいですね。