尾﨑野乃香の実家は千住仲町で3人家族!医師目指した文武両道の育て方!

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パリオリンピック・レスリング女子68kg級代表の尾﨑野乃香選手(21歳)は現役慶應大学生です。

レスリングの成績は数多くの優勝経験、オリンピックの代表権を獲得され、素晴らしい成績であることは知られてますが、学業の成績も高校でオール5を取り、現在は慶應大学、まさに文武両道の方です。

高校では医師を目指すほどの成績とレスリングとの両立ができる子にどうしたら、育てられるのでしょう。

両親の教育方針や尾﨑野乃香選手の考え方などをみていきましょう。

目次

尾﨑野乃香の実家は千住仲町

Instagramより

尾﨑野乃香選手は小学校と中学校は成城学園です。

そのため、実家は成城ではないか、とSNSで囁かれてますが、実家は足立区千住仲町です。

小学校低学年の頃に、テレビに映っていた浜口京子選手の姿にインスピレーションを受けてレスリングを始めました。

「Brave」というレスリングジムに通っています。

千住仲町在住の尾崎野乃香ちゃん(小3)は、区外の小学校に通学するスポーツ少女。ヒップホップダンスやテニスなどいろいろやってきたが、「これが一番合っている」。

https://www.adachi-asahi.jp/?p=12931

尾﨑野乃香は実家近くの「Brave」に通っていた!

FBより

尾﨑野乃香選手が通っていたキッズレスリングジムは実家近くです。

K-1などで活躍された(元)プロの格闘家・宮田和幸さんが代表を務める、総合格闘技・キッズレスリングジム「Brave」。

Brave
Brave

練習後、帰宅するとすぐに練習で習った技や気づいた点をノートに書き込んでいました。

小学生の頃から、練習で疲れていても、復習をきちんとされてますね。

レスリングを「これが一番合ってる」と、尾﨑野乃香選手が自分で言っていた通り、小学校5年生と6年生で全国少年少女選手権で2連覇達成されてます。

尾﨑野乃香の実家は家族3人!母親の利佳の子育て

Instagramより 母の日

尾﨑野乃香選手の母親は利佳さんです。

利佳さんの子育て
 ・マイナスなことは言わない
 ・光る部分を口に出して褒める
 ・興味があることはやらせる

このことを意識して、一人娘を全力で育てたそうです。

尾﨑野乃香選手は興味があることには徹底的に打ち込むタイプです。

そのマインドは利佳さんの子育てにありました。

幼稚園の頃から体操教室や絵画教室にも通わせてもらったり、野外活動にも頻繁に行っていました。何でも興味のあることはやりたいという子でしたね。昔から何かに一生懸命に取り組むのは得意。一生懸命にやれば、何か成果が出るというのはお母さんの教育のおかげだと思います。お母さんは『成功体験をたくさんさせてあげた』と言っていますね

webSportiva
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/fight/2024/04/19/post_13/?page=3

尾﨑野乃香選手は母である利佳さんに感謝をされてます。

日刊スポーツ 母親の利佳さんにねぎらいの言葉をかけられ、涙の尾﨑野乃香選手

(尾﨑野乃香選手)
日々近くで見てくれる存在

(尾﨑野乃香選手)
試合の時も一番信じてくれている感じがする。ママも見ているから大丈夫って思って試合に臨んでいる

近くで見守ってくれることへの感謝と、背中を押されていることをインタビューで話されてました。

尾﨑野乃香の実家は家族3人!父親

インスタグラムより 成人の日

名前:不明
年齢:不明
職業:不明

尾﨑野乃香選手の父親の情報は見当たらないので、一般人だと思われます。

母親の利佳さんが全力で尾﨑野乃香選手を応援できるということは、父親の協力がなければできないことです。

父親も母親と同じ教育方針で子育てに協力されているのでしょう。

オモテにはでず、陰でしっかりと家族を支えていらっしゃる立派な方だということがわかりますね。

尾﨑野乃香選手の「野々香」の名前の由来は、3月23日生まれにちなんで

春の野の息吹のように、周囲に優しい影響力を与える人になってほしい

との願いを込めて名付けたそうです。

オリンピックでは現地の駆けつけ応援されるかもしれません。

その時は両親揃ってのお姿を見ることができそうですね。

尾﨑野乃香の学歴

サンスポ

小学校:成城学園初等科
中学校:成城学園中学校
高校:帝京高校
大学:慶應義塾大学環境情報学部

尾﨑野乃香選手は自分の意志で進学先を決めています

常に自分がどうありたいか、何を目指すのかが明確です。

尾﨑野乃香の文武両道

サンスポ 大学学生寮での尾﨑野乃香選手

尾﨑野乃香選手が小・中学校を過ごした成城学園は都内の歴史ある名門私立校で、勉強をする環境にあったそうです。

もともと勉強が近くにあったというか、周りがみんな、そうだったんですよ
みんな自分がやりたいことがあるから、勉強も頑張るという感じでした

全国中学選手権で優勝するなどレスリングと勉強の両立は大変だったそうです。

中学卒業後の進路は成城を辞めずに将来は薬剤師になりたいと思っていました。

ですが、レスリングのためエリートアカデミー入りを選択します。

JOCエリートアカデミー事業
・高い競技力を備え、人間力を備え、オリンピックでのメダル獲得ができるアスリート
・人を惹きつける人間力を持ち、オリンピック精神を尊重するアスリート
 対象者:中学1年から高校3年まで

アカデミーは寮生活必須で、お盆と正月しか帰ることが許されず、一人っ子の尾﨑野乃香選手には最初は苦しかったそうです。

高校もアカデミーから近い帝京高校に進学を決めます。

アカデミーの練習はハードでついていくのがやっと、とても勉強どころではなく、授業中とテスト前に集中しておろそかにならないよう頑張っています。

もう最初の頃は練習で疲れてしまい、勉強どころではなかったですね。そうなったら授業中に頑張るか、テスト前は勉強に集中するようにするなど、疎かにならないように努力していました

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/fight/2024/04/19/post_13/?page=2

そんな環境の中で高校の成績はオール5

オリンピックで金メダルを獲る、という目標の前は

人の役に立つ仕事に就きたい

という理由で医師を目指してました

慶應義塾大学入学式

尾﨑野乃香選手はスカウトを受けたわけでもない慶應義塾大学にAO入試合格で入学されてます。

レスリングと学問の両立をしたい、との考えからです。

体育専門とかスポーツ専攻は自分には合わない気がしたんですよ。スポーツだけの人生になりたくなかった

レスリングに情熱を傾ける尾﨑野乃香選手は冷静に引退後のことも考えてます

レスリング以外に没頭できるものを見つけたい、と考え、練習は出稽古中心で練習環境が整ってない、レスリングには不利な慶應義塾大学で学ぶ決断をしました。

それでも、慶應義塾大学を選んだメリットは強い自分を作ることのようです。

慶應を選んだからこそ、自分がやりたいようにできる点です。練習に集中したいときには集中できるし、休みたいときには休める。自分で自分を甘やかして、どんどん落ちていくことは簡単。逆に自分をどんどん奮い立たせて、どれだけ強い自分でいられるか。慶應にいる限り、そこはすごく大切なことだと思います

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/fight/2024/04/19/post_13/?page=3

集中力がものすごい尾﨑野乃香選手はその逆境でも成果を出していて素晴らしいです。

じゃあ、いまから2時間やると心に決めたら、私はそのままずっと2時間集中してできる。気がついたら、すごく時間が経っていることもあります

両親の子育てと尾﨑野乃香選手の強い精神力で現在の文武両道がなされていますね。

勉強も好きでやっているし、終わってからの人生の方が長い。将来何をしたいか4年間で決めて、レスリングをやりながら文武両道で両立させたい

https://www.daily.co.jp/general/2022/06/19/0015400182.shtml

オリンピックでの活躍と勉学の文武両道を応援してます!

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