現在、TBS系日曜劇場「アンチヒーロー」が放送されてますが、初回放送の最後の方に緒形直人さんが出演されました。
刑務所と思われる房の中で映し出された緒形直人さんが父親の緒形拳さんとそっくり、と話題になってます。
緒形拳さんは昭和に大活躍された大物俳優です。
そのため、緒形直人さんは俳優デビューされてしばらくは、「親の七光り」と言われることもありました。
緒形直人さんが歳を重ねた現在、改めて、緒形拳さん、そして緒形直人さんの2人の息子の敦さんとりょうさんはそっくりなのかを調べてみました。
緒形直人と緒形拳
緒形拳 どんな人?
緒形拳さんの簡単wiki
- 1937年7月20日生まれ
- 2008年10月5日肝臓癌で他界(71歳)
- 東京都立竹早高等学校卒業(1957年)
- 身長:173cm
- 1958年に新国劇に入団(21歳)
- 1960年に映画『遠い一つの道』で主人公のボクサー役でデビュー(23歳)
緒形拳さんは演劇、時代劇、現代のドラマ、ナレーターなど幅広く活躍される俳優でした。
演技に対する姿勢と演技力の高さは「俳優が憧れる俳優」で、奥田瑛二さんもその1人です。
緒形拳さんを偲ぶ会では三國連太郎さん、浅野忠信さん、木村佳乃さんなど総勢650人が参列し、奥田瑛二さんが友人代表挨拶をされてます。
これだけのすごい俳優、女優、映画監督、TV関係者お揃いになるのは緒形さんしかいらっしゃらないと思います。
ORICON NEWS
これだけの俳優が集まったら素晴らしいドラマができるでしょう。ありがとうございました。
緒形直人 簡単wiki
- 1967年9月22日生まれ(2024年4月時点56歳)
- 高校は不明、大学進学なし
- 身長:171cm
- 1987年に青年座研究所に入所(20歳)
- 1988年に映画『優駿 ORACION』で主人公・渡海博正役でデビュー(21歳)
- 1989年に劇団青年座に入団(22歳)
- 2005年にオフィスコバックに所属(西田敏行さんも所属)
緒形直人と緒形拳はそっくり
ボクサー姿が緒形拳さんです。
そして、緒形直人さんは
緒形直人さんが21歳、緒形拳さんが51歳。(右写真の右側が尾形拳さん)
年齢差が30歳ですので比較が難しいかもしれませんね。
左は緒形直人さんが1992年大河ドラマ『信長 KING OF ZIPANGU』で主演した信長役の時です。
右は緒形拳さんが1965年大河ドラマ『太閤記』で主演した秀吉役の時です。
いかがですか?
緒形直人さんが若い時は緒形拳さんにそっくり、というほどではないようです。
でも、歳を重ねた2人を見てください。
そっくりだと思いませんか?
笑うと目が細くなるところ、少し丸い鼻、薄い唇、雰囲気がそっくりですね。
緒形直人さんって、若い頃はお父さん(緒形拳さん)に全然似てないなぁ…って思っていたけれど、最近久しぶりにテレビで見る機会があって、ちょっと似てる!と思った。子供の頃はあまり似てなくても、成長すると似てきたりってよくあるけど、遺伝子ってすごいなぁ。
— 月子 (@tsukikotorilove) August 30, 2013
緒形直人、お父さんとそっくり。
— オバヤーン (@obayn1093) April 26, 2022
「緒形拳やん」思わず声が出た。
緒形直人と息子の敦とりょうはそっくり?
緒形直人さんと緒形拳さん親子はそっくりですが、緒形直人さんと息子の敦さん、りょうさんはそっくりでしょうか?
緒形敦
・1996年6月20日(2024年4月時点27歳)
・高校はアメリカに留学、大学進学なし
・身長:174cm
・2016年にスターダストプロモーションに所属
・2017年にTBSドラマ『陸王』でデビュー
緒形龍(緒形りょう)
・2000年3月9日生まれ(2024年4月時点24歳)
・中学3年生から高校3年生までアメリカに留学、大学進学なし
・2021年にモデル・俳優として活動開始
緒形りょうさんは2024年3月に株式会社スピーディとエージェント契約を結び、平仮名の『りょう』から漢字の『龍』に改名しました。
左の敦さんは少し父親似?
左が緒形直人さん34歳、右が敦さん27歳ですがそっくりじゃありませんか?!
では、龍さんは誰に似ているのでしょう。
クリッとした目、鼻筋、少し薄い唇、顔の骨格。
男性と女性ですが、この2人はそっくりですね。
ママに似てる~✨#緒形りょう
— 🤓👺Wawowui🧙♀️🕺 (@aoing_twitte) April 26, 2022
言葉も丁寧ですね~
まとめ
緒形直人さんと緒形拳さんは若い頃よりも歳を重ねた現在がそっくり。
緒形直人さんの息子の長男・敦さんは父親の緒形直人さんにそっくり。
次男・龍さんは母親の仙道敦子さんとそっくりでした。
歳を重ねた緒形直人さんから、父親似で渋くてかっこいい役柄を見せていただくのが楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。