1983年に衆議院議員に当選して以来、さまざまな大臣、委員長、会長を歴任された二階俊博さんが2024年3月25日に次回の衆院選に出馬しない、と会見されました。
息子が3人いますが、後継者は定まってないままの不出馬宣言です。
後継者は息子から選びたい、と二階俊博さんは考えていると思いますが、次男は除外しているようです。
次男が後継者になれない理由を調べました。
【二階次男】直哉 wiki
- 名前:二階直哉(にかい なおや)
- 生年月日:1972年5月22日(2024年3月時点51歳)
- 学歴:非公表
二階俊博さんの次男は直哉さんといい、現在51歳。
父親の地盤を継ぐには、いい年頃ではないでしょうか。
直哉さんは現在一般社団法人理事や、地域活性化を手掛けるコンサルト会社の代表取締役を務めてますが、父親の政治に関わった時期もありました。
直哉さんを抜擢し、自分の傍に置いてましたが、後継者として育てていた可能性もありますね。
この時の大臣秘書官で得た収入は、少なくても400万円は下らないそうです。
なかなかいい収入ですね。
二階俊博さんは、直哉さんに引き継いでもらいたい、と考えていたと言われてます。
「二階氏には3人の息子がいますが、長男の俊樹氏は16年、二階氏のお膝元である和歌山県御坊市長選に出馬して惨敗。現在は三男の伸康氏が後継者として地元回りをしている。しかし、二階氏が『3兄弟の中で一番政治家向き』と目をかけていたのが、直哉氏なのです」(二階家を知る人物)
週刊文春
【二階次男】 直哉が後継者になれない理由はやらかし飲み会
東京都は緊急事態宣言の真っ最中で酒類を提供する飲食店には休業要請が出されている時です。
そして要請に応じない飲食店には行かないように呼びかけていたにも関わらず、直哉さんたちは行きつけの銀座会員制クラブ「S」に入店するところを撮られてます。
そして、同日の昼は父親の二階俊博さんも自公両党の幹部5人と日本料理店で会食をし、批判を浴びました。
同じ日に、同じことをしてしまっていたのですね。
緊急事態宣言中でのこの2人の行動はネットでも非難が多く出ています。
かなり厳しい声ですね。
【二階次男】直哉が後継者になれない理由は黒い噂
2018年8月に週刊F LASHがこんな記事を報道しました。
簡単にいうと、直哉さんが会社乗っ取りに関わった、というようなことです。
その会社の前代表取締役会長が民事訴訟を起こしましたが、直哉さんはその前に辞任していました。
そして、会社を乗っ取ろうとしたした人物が元暴力団幹部だったので、直哉さんも繋がりがあるのでは、と永田町で密かに話題となったそうです。
政治家はクリーンでないと支持を得難いものですよね。
直哉さんは関与を否定されてますが、噂が立つことも許されない世界かもしれませんね。
まとめ
ネットで検索した、二階俊博さんの次男が後継者になれない理由をご紹介しました。
二階俊博さんの発言がないので、あくまでも推測の域を出ませんがこの2つの件がなければ、と考えていらっしゃるかもしれませんね。
次回の選挙で後継者を誰にするのか、注目したいですね。