フランスにあるリーグ・アンのスタッド・ランスで活躍中の伊東純也選手の子供の頃はどんな子供だったんでしょう。
海外リーグで活躍する選手ですが幼い頃からずっとサッカーが上手かったわけではありません。
小中高は全国大会とは無縁で選抜歴もゼロ。
そんな伊東純也選手がスポーツ一家で育ち、Jリーガーから世界へ羽ばたいた子供時代を画像を交えてご紹介します。
伊東純也の子供時代エピソード①
伊東純也選手は幼稚園の年長の頃にボールを蹴り始め、小学1年生の時、地元の「鴨居サッカークラブ」に入団し、本格的にサッカーを始めました。
同時に父親の利也さんはそのチームのコーチに就任します。
利也さんは野球、バレーボール、サッカー、バドミントンとスポーツならなんでも得意なんだそうです。
伊東純也選手の弟二人も父親のもとでサッカーをやっていました。
そして母親の由香さんはソフトボール一筋で、2019年時点でも週末には近くのグラウンドでからだを動かしているそうです。
伊東家はスポーツ一家だったんですね。
伊東純也の子供時代エピソード②
伊東純也選手は負けず嫌いです。
鴨居サッカークラブの練習後に、父親と伊東純也選手３兄弟はかけっこの勝負をしていました。
50メートルダッシュ。
父親の利也さんはスポーツマンで若い頃から足が速く、いつも勝っていたそうです。
負けたままでは引き下がらない伊東純也選手は
じゃあ、もう一本やるよ
と、必ず勝負を挑んでいました。
また、負けてしまうと
今、父さんフライングしたでしょ
と、勝つまで続けています。
何度も勝負を挑み、父親の体力を消耗させる作戦を立てていたようです。
伊東純也の子供時代エピソード③
伊東純也選手の実家は横須賀市浦賀です。
ここは坂道ばかりで、どこに行くにしても坂道か、階段を上り下りしなければいけない地形。
坂道を歩いたり、時には友達とふざけながら走ったりして、自然に脚力が鍛えられていたようです。
ふたりの弟としょっちゅう坂道ダッシュしていましたよ
と、伊東純也選手が話してます。
この環境が伊東純也選手の快速ドリブラーの原点ですね。
伊東純也の子供時代エピソード④
伊東純也選手は野菜嫌いの偏食でした。
それでも、嫌いな野菜を摂っています。
母親の由香さんが
何でも細かく切ってハンバーグや煮込み料理に入れれば食べていたので、食事の面もあまり神経質にならずに普通に対応していました
と、アッケラカンと話してます。
なんとか嫌いなものを食べさせよう、と押し付けてないところがいいですね。
伊東純也の子供時代エピソード⑤
伊東純也選手は試合前夜にアイスしか食べてこなかったりしていたそうです。
でも、練習開始時間前からボールを蹴り、無遅刻無欠席でした。
サッカーが大好きで手を抜かない、そんな姿勢なのでチームメイトからの信頼も厚かったそうです。
伊東純也の子供時代エピソード⑥
伊東純也選手が挫折を感じたのは中学入学前の一度だけだそうです。
マリノス・ジュニアユースのセレクションに勧誘された時のことです。
１次、２次は免除で、最終選考だけ受けてください、ということだったそうですが、最終選考で落ちてしまいました。
実力選手ばかりの選考会だったので伊東純也選手のご両親も落ちても仕方ない、と考えていたそうです。
あまり落ち込んでいるように見えなかったそうですが、伊東純也選手が大人になってから聞くと
めっちゃ悔しかったし、落ち込んだ
とのことでした。
伊東純也選手、負けず嫌いですからそうですよね。
伊東純也の1歳金髪
リーグ・アンの公式Xの投稿です。
子どもの人権についてアピールするもので、
リーグ・アンの選手たちが子どもに扮し、子どもたちの保護についての認識を広める
このメッセージと一緒に選手の「幼少期」の画像を投稿しています。
これはAIで、現在の選手画像を子ども時代のものに生成した画像でした。
ネットでは
1歳でこれはチャラすぎてW
誰だよ笑
なんだこれww
と、反響が大きかったです。
まとめ
伊東純也選手の子供時代エピソードをご紹介しました。
今後のご活躍に注目したいですね。
