パリオリンピックでスペシャルキャスターを務めている石川佳純さんは初の本格的キャスターに抜擢され、絶賛されてます。
美貌もさることながら、知的で選手への心配りや誠実な人柄で人気も爆上がりです。
石川佳純さんの父親は、自分に似て世渡り上手だとおっしゃってます。
そんな石川佳純さんの、両親の育て方や職業など、気になりますね。
石川佳純さんのような子供を育てるにはどうしたら良いか気になったので調べましたのでみていきましょう。
石川佳純の父母の育て方!父の公久
父・公久プロフィール
名前:石川公久
年齢:60歳(2024年8月時点)
出身:島根県松江市
出身校:福岡大学
職業:(株)読売広告西部専務取締役
卓球所属:ニッタクラブ(結婚まで)
小学校から大学まで卓球部に所属し、一旦は卓球から離れましたが、30歳頃からクラブチームで活動を再開します。
現在、専務取締役の石川公久さんですが、通常、読売広告西部の社長は親会社の読売新聞からの天下りです。
プロパー(読売広告西部に入社)の石川公久さんはものすごい出世をされています。
(石川公久さん)
要領が良かっただけ。
多くのクライアントさんに可愛がっていただいた。
と、謙遜されてます。
この姿勢は石川佳純さんに通じる姿勢ですね。
父・公久の育て方
・「卓球をやりなさい」と言ったことは一度もない
・怒ったことは一度もない
石川佳純さんが卓球を始めたのは急に「やりたい」と、言い出したからだそうです。
公久さんは怒ったら怖いそうですが、コーチ役の母親が怒るので、両親2人で怒るのは良くない、ということで怒らないそうです。
母親が怒っている時に、助け舟を出すこともありました。
女房が怒っているときに、「そんなに怒らんでいいのにな」とか話しかけたりしてました。
日刊ゲンダイ
両親に怒られると、子供は行き場がなくなってしまうので、母親が怒る係、父親は石川佳純さんの味方、とされてます。
もちろん、かわいがられるには理由があり、お客様に何かあったときは休日でも行き、コミュニケーションを大切にしたことでかわいがられているのです。
その背中をずっと見てきた石川佳純さんは父親と同じように、周りの人に愛される性格になったのではないでしょうか。
石川佳純の父母の育て方!母の久美
母・久美のプロフィール
名前:石川久美
年齢:61歳(2024年8月時点)
出身:福岡県福岡市
出身校:福岡大学
実業団:福岡日産自動車
結婚:1989年(現役引退)
株式会社KR代表取締役
福岡県では県のレベルが高く、国体に出られませんでしたが、夫・公久さんの山口転勤を機に卓球を再開します。
その頃、山口県から国体代表として要請を受けていた久美さんは、石川佳純さんと妹の梨良(リラ・2024年時点27歳)さんの育児でてんてこ舞いでした。
そんな久美さんを心配した公久さんは
自宅に卓球場を造れば遠くの練習場に通わなくて済む
と、家を新築されたのです。
母・久美の育て方
①生まれた時から、1人の人間として接しよう
②自分の時間はすべて子どもに捧げよう
③子どもがどんな道に進んでも困らないようにする
久美さんは赤ちゃんが泣けば抱っこするなどして、1分と泣かせたことないそうです。
①それは、赤ちゃんが泣くのは何かを訴えているからで、自分だったら放っとかれるのはイヤだから。
子どもを一番に考える姿には頭が下がります。
石川佳純さん(当時小学校1年生)が卓球を教えて、と言い出したのは久美さんが国体選手で練習している背中を見てだと、父の公久さんはおっしゃってます。
卓球を教え始めると、メキメキと佳純さんは上達していきました。
周りからは
この子、すごいよ
(卓球仲間)
お母さん、自分の練習なんか、やっている場合じゃないよ
②久美さんは自分の練習時間を、佳純さんのコーチの時間に使います。
佳純さんが7歳の誕生日に、公久さんと久美さんは赤いユニフォームをプレゼントし、久美さんは鬼コーチになることを決意します。
佳純さんが卓球を始めてからは
・絶対に練習を休むことは許さない
・どんなショットを打たれても絶対に諦めない
公久さんは、佳純さんは久美さんからストイックさを受け継いでいる、と話されてます。
石川佳純の育て方!本人・石川佳純の性格
石川佳純さんの子供の時の性格も現在の石川佳純さんを形成してます。
子供の時から負けず嫌いで縄跳びなどは勝つまで辞めませんでした。
前に広い駐車場があって、同年代の子どもと縄跳びとか鬼ごっことかやっていた。そうしたら、負けず嫌いでね。縄跳びを連続で何回できるかなどを競うと、勝つまでやめないんですね
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c0d1214bf41b72b33ca9bf43f571ba04ea5f9aa?page=2
卓球の試合で決勝などの中央の卓球台で注目集める時は強く、隅っこの台だとダメだそうです。
女房ともよく話すんですが、試合では準決勝、決勝といくと、中央の卓球台でみんなの注目を集める。目立つところだと強いんですよ。隅っこの台だとダメなんです。人前で話すのも好き。目立ちたがり屋です
日刊ゲンダイhttps://news.yahoo.co.jp/articles/44ca77d13ac6c49bb25cbf7d41eaa159789fcf83?page=2
両親の子育て方針、両親から受け継いだもの、石川佳純さんの天性のものが融合し、現在の超絶人気の石川佳純さんが形成されました。
これからも石川佳純さんの活躍が楽しみですね。