2024年4月10日に嵐が5人揃って会社を設立する、『株式会社 嵐』という嬉しいニュースが報道されました。
そして翌日の4月11日には『(株)嵐』の社長は四宮隆史さんが代表取締役との報道です。
四宮隆史さんは弁護士で4つの会社の社長さんですがそれぞれどのような会社でしょう?
ご紹介していきますね。
四宮隆史wiki
- 四宮隆史(しのみや たかし)
- 年齢非公表
- 慶應義塾大学経済学部卒業
- 元NHKディレクター
- 2003年弁護士登録
- 元TMI総合法律事務所勤務
四宮隆史さんは大学卒業後、NHKのディレクターとして勤務しましたが、司法試験に見事合格し、弁護士資格を取得されました。
弁護士資格を取得しよう、と考えた理由は
海外のプロデューサーの多くが弁護士資格を持っている
このことを知った四宮隆史さんは一念発起し、司法試験を受験され合格して弁護士になりました。
一念発起しても簡単には合格できませんよね。
四宮隆史さんはかなりの努力家であり、学習能力が高い方なんでしょうね。
四宮隆史の会社 E&R総合法律会計事務所
四宮隆史さんは2007年に独立し、
を設立します。
E&R総合法律会計事務所
・代表弁護士:四宮隆史(第二東京弁護士会)
・パートナー弁護士:秋山光(第二東京弁護士会)
・(提携)税理士:庫川幸久
・(提携)弁理士:小林善美
・IPクリエート:中山純一
四宮隆史さんはE&R総合法律会計事務所の代表をされてます。
この事務所が関与した作品は
これらの作品で、映画、音楽、放送、広告等の各種プロジェクトのリーガルアドバイザーをしてます。
一般的な弁護士事務所とは違い、エンタメ・IT・著作権ビジネスに強い事務所ですね。
四宮隆史の会社 CRG
四宮隆史さんはエージェント会社の代表取締役CEOです。
この会社は主に脚本家や映画監督、作曲家などのエージェント会社です。
嵐とは仕事のお付き合いがありました。
・嵐の楽曲をCRG所属の作曲家が複数手掛けている
・櫻井翔さん主演ドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)の原案と脚本をCRG所属の脚本家が担当
以前から、嵐と関わりがある会社の社長だったんですね。
他にも、CRGが手がけた作品は多数あります。
こちらは嵐の先輩・木村拓哉さん主演ドラマですね。
四宮隆史の会社 スターサンズ
四宮隆史さんが代表取締役社長をされている会社
こちらは映画制作・映画配給の会社です。
2024年に公開される映画「missing」です。
主演は石原さとみさん、追加キャストはこちらの方たち。
出演者が豪華ですね。
スターサンズは2019年公開の映画「宮本から君へ」で裁判を起こしました。
スターサンズの裁判の弁護団長を務めた四宮隆史さんですが、裁判途中でスターサンズ社長・河村光庸さんが他界されました。
四宮隆史さんは河村光庸さんのために逆転勝訴を勝ち取り、後任として社長に就任されました。
スターサンズが製作、配給した映画「宮本から君へ」(2019年)の助成金不交付を巡る裁判の弁護団長として知られる。出演者の薬物事件を理由に助成金が不交付にされたことに対し、独立行政法人「日本芸術文化振興会」に取り消しを求めた裁判。四宮氏は裁判途中に亡くなったスターサンズ社長の河村光庸さんの思いを胸に逆転勝訴を勝ち取り、自らが後任社長に就任した。「僕は作品が過激になりすぎないよう見張る役なんです」と話す。
スポーツ報知
四宮隆史さんが立ち上げた会社ではありませんが、弁護をしたご縁というのでしょうか。
エンタメに強い弁護士の四宮隆史さんならでは、の話ですね。
四宮隆史の会社 株式会社 嵐
「株式会社 嵐」の登記簿の記載についてSirabeeが次のように報じています。
・2024年3月25日設立
・代表取締役:四宮隆史
・目的
「芸能プロダクションの経営」
「俳優、役者、芸術家、表現者、芸能タレント、アイドル、音楽家等の養成、及びマネージメント業務・広告代理店業務」
四宮隆史さんが社長になった経緯もインタビューに答えてます。
四宮隆史さんはエンタメ、IT,著作権ビジネスに精通している弁護士ですので嵐の皆さんも心強いのではないでしょうか。
まとめ
四宮隆史さんが社長を務める4つの会社のご紹介をしました。
四宮隆史さんはエンタメ、法律に精通する敏腕社長のようですから、今後の嵐の活発な活動が期待できそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。