上川陽子の娘は2人!選挙活動を手伝い将来は政治家になる?!

「ポスト岸田」に名前が挙がっている上川陽子外務大臣（2024年5月現在71歳）ですが、出る杭は打たれる、ですね。

「うまずして何が女性か」発言に非難が集まってます。

その上川陽子さんは2人の娘さんを産み立派に育て上げていらっしゃいます。

その娘さんたちは上川陽子さんの選挙を手伝い、母である上川陽子さんと同じ道を歩んでます。

お元気な上川陽子さんに引退はまだ早いですが、娘さんが後継者になる可能性があるようです。

上川陽子さんの娘さんたちをみてみましょう。

上川陽子の娘は？

上川陽子さんには2人の娘さんがいらっしゃいます。

男のお子さんはいません。

・上川陽子の長女
　　　名前：真希
　　　生まれ年：1980年（2024年5月時点43〜44歳）
・上川陽子の次女
　　　名前：悠希
　　　生まれ年：1991年（2024年5月時点32〜33歳）

現在、娘さん2人とも一般人ですので生年月日や写真など公開されてません。

上川陽子の長女・真希

長女の真希さんは上川陽子さんが27歳頃、三菱総合研究所に会社勤めの時、出産されてます。

当時は育休などない時代で授乳時間がある程度。

仕事も残業が出産後にも関わらず普通にある時代でした。

現在とは大違いの産後、育児に理解が及んでなかった中で、

と、なんと布おむつを使っていたそうです。

布おむつは当然ですが洗濯、乾燥が必要で上川陽子さんは夜中までおむつとの戦いをされてました。

昔は紙オムツを使っていると、子育てを手抜きしている、とみられがちでしたから上川陽子さんは頑張られたんでしょうね。

そうすると毎晩十何組、夜中に洗うわけですよ。梅雨時とか雨の日はものすごい量。それで乾燥機買ったのね。ドラム式の。あれはヨレヨレになっちゃうのね。性能が悪くて、薄くなっちゃうし、全部アイロンかけて、のばして持っていくという、ばかみたいなことしていた(笑)。それでも後ろめたさがあるから、これだけは言われまいと思って、泣き泣き……。

YOKO　KAMIKAWA

上川陽子の次女・悠希

次女の悠希さんは上川陽子さんが38歳頃、ハーバード大学院へ留学後に出産されてます。

長女・真希さんの時は頑なに布おむつにこだわってましたが、次女・悠希さんは紙オムツ！

２番目の子は紙おむつ！(笑) 　あのときの産休は産前８通、産後８週、育児休暇なんかないし、育児時間が１時間認められていたぐらいだけど、取れなかったし。今考えてみると、後輩のために取っておいたほうがよかったかな。

YOKO　KAMIKAWA

長女出産から11年後、育児への理解が進み、産前８週、産後８週、育児時間が1時間認められていたそうですが、まだまだ現在とはほど遠いようです。

帰国して悠希を産み、十一年ぶりに子育てを一から再開したが、育児をサポートする制度が進歩していないことに驚いた。ゼロ歳児保育を手始めに様々な制度を利用したが、使い勝手の悪さは相変わらずだった。

YOKO　KAMIKAWA

上川陽子さんは仕事と育児の両立をこの時代にされてて、頑張ってらっしゃったんですね。

上川陽子の娘が政治家に？【画像長女・真希と思われる】

上川陽子さんの2人の娘さんはどんな方でしょう。

長女・真希さん
　・物心つく頃から、きっぱり「ママ」と呼ぶ
　・自立した女性
　・上川陽子さんの意思をよく理解している
　・大学卒業後、アメリカに留学し国際関係論を学ぶ（上川陽子さんと同じ）

真希は物心つくころから、きっぱり「ママ」と呼んだ。就職して間がなく、若かった私の頭には育児論が渦巻き、余裕がなかった。彼女は自立した女性に育った。私が政治を志したころ、彼女は思春期を迎えたが、私の意志をよく理解してくれたと思う。将来の進路は「ないしょ」と言って明かしてくれないが、米国に留学し、私と同様に国際関係論を学んでいる。

YOKO　KAMIKAWA

長女・真希さんは、アメリカに留学して国際関係論を学びますが、母である上川陽子さんと同じ道を歩んでます。

2000年の上川陽子さんの選挙戦では、鉢巻をして支援者に支持を訴え、選挙活動。

この左の女性は長女・真希さんだと思われます。

応援ありがとうございます、母をよろしくお願いします！」。成人したばかりの長女、真希は選挙戦のシンボル、ひまわりの花束を腕に抱き、鉢巻きをして、支援者に切々と語りかけていた。

YOKO　KAMIKAWA

次女・悠希さん
　・幼い頃「かーちゃん」と呼ぶ
　・甘えん坊
　・しっかり者
　・動じない
　・母・上川陽子さんが誇らしい

幼いころ、私を「かーちゃん」と呼び、甘えん坊だった悠希は最近、照れて私にあまり寄ってこない。私の母にほおずりして見せびらかす。でも、しっかり者だ。私の選挙ポスター「ヨーコ、今あなたしかいない」は地元で話題になり、学校でまだ冷やかされるらしいが、動じない。秋の社会科見学の行程に国会が入り、「議事堂にいてね」と約束させられた。私のことが誇らしいのかなと思うと、いとおしくなる。

YOKO　KAMIKAWA

次女・悠希さんも選挙活動をされてます。

上川陽子さんが初出馬の1996年、当時5歳の悠希さんは父親がこぐ自転車の前カゴに乗り

と手を振って応援。

その4年後の総選挙で、当時小学4年生の悠希さんは自転車の後ろに乗り、声を枯らしながら遊説に同行されてます。

二女の悠希は九六年の選挙では五歳で、夫がこぐ自転車の前カゴにすっぽりと納まり、ちっちゃい手を力いっぱい振って「がんばれ、がんばれ一」と応援していた。小学四年生になった前回も、自転車の後ろに乗って声を枯らしながら遊説に付いてきた。

YOKO　KAMIKAWA

上川陽子さんの2人の娘さんは選挙活動に携わり、政治家の母をずっと見てきてます。

そして、母の上川陽子さんの良き理解者です。

選挙戦での娘たちの姿を思い浮かべると、今でも涙ぐんでしまう。「政治に賭け、必死に生きてきた私を分かってくれた」という感慨が涙を誘い出すのだ。

YOKO　KAMIKAWA

こういったことから、娘さんたちが政治の道に足を踏み入れる可能性はあると思います。

2024年5月現在、長女・真希さん43〜44歳、次女・悠希さん32〜33歳。

上川陽子さんの初出馬は43歳、初当選は47歳ですので2人の娘さんもこれからですね。

特に長女の真希さんは、母の上川陽子さんと同じ勉強をされてますので政治家になるかも、です。

これからも上川陽子外務大臣のご活躍を期待し、娘さんたちの動向もチェックしたいですね。