24時間マラソン間に合わなかった人は?始まった理由と歴代ランナー

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日本テレビで毎年恒例の24時間テレビのマラソン。

楽しみにしていらっしゃる方も多いのではないかと思います。

ランナーが沿道の声援に手を挙げて笑顔で答えたり、長時間の激走で苦しいながらも一歩一歩前に進む姿。

ゴール間際の感動は観ているこちらも涙がこぼれてしまいますよね。

目次

そんな感動的なマラソンですが、残念ながら放送時間内にゴールできなかったランナーもいるようです。

そのランナーは

赤井英和さん

山田花子さん

萩本欽一さん

イモトアヤコさん

大島美幸さん

いとうあさこさん

です。

放送時間内にゴールはできませんでしたが、皆さんしっかりと完走していらっしゃいます。

すごいですね。

残念ながら放送時間に間に合わなかったとしても、完走してゴールする姿、みたいですよね。

大丈夫です。実は観ることができたのです。

24時間テレビの終了後の番組を生放送に変更していて感動のゴールシーンを観ることができました。

ただし、生放送されなかった人がいます。

それはイモトアヤコさんです。

その日は衆院選挙の投開票日でした。その為イモトアヤコさんはゴール目前でしたが選挙特別番組に切り替わってしまいました。

イモトアヤコさんのゴール姿は録画で放送されましたがテレビ局には最後まで放送してほしかった、等の苦情が殺到したそうです。

生放送で感動を分かち合いたいですよね。

24時間テレビは1978年にチャリティー番組として始まりました。

1992年(15回)当時のプロデューサーが視聴率の低迷に悩み

間寛平さんの当時のマネージャーさんにお願いしたそうです。

(プロデューサー)
寛平ちゃんには申し訳ないんだけど…..
深夜に10分でいいから出てもらえないかな

10分と言わず、24時間テレビなんだから24時間走らせましょか?
(マネージャー)

(プロデューサー)

えっっ?!そんなことできるの?

寛平ならできます!
(マネージャー)

といったやり取りから24時間マラソンが始まったそうです。

こんなウラ話があったとは驚きです。

当時はマラソンと言えば、寛平さん。

ですが、驚いたことに完走できませんでした

マラソンのルートなどを公開した為に応援する人たちが殺到し、マラソン続行不可能と判断されリタイヤされたそうです。

24時間走り続けるなんて衝撃的で応援したくなりますよね。

初の24時間マラソンは中止となり完走できなかった寛平さんですが、

翌年にマラソンランナーとして完走され立派にリベンジされました。

さすがですね。

歴代のマラソンランナーは誰がいたのでしょう。

1992年(第15回)間寛平(43)153㎞
1993年(第16回)間寛平(44)200㎞
1994年(第17回)肥後克広(31)寺門ジモン(31)上島竜兵(33)100㎞
1995年(第18回)間寛平(46)600㎞
1996年(第19回)赤井英和(47)100㎞
1997年(第20回)山口達也(25)100㎞
1998年(第21回)森田剛(19)100㎞
1999年(第22回)にしきのあきら(50)110㎞
2000年(第23回)トミーズ雅(40)150㎞
2001年(第24回)研ナオコ(48)85㎞
2002年(第25回)西村知美(31)100㎞
2003年(第26回)山田花子(28)110㎞
2004年(第27回)杉田かおる(39)100㎞
2005年(第28回)丸山和也(59)100㎞
2006年(第29回)アンガールズ田中卓志(30)山根良顕(30)100㎞
2007年(第30回)萩本欽一(66)70㎞
2008年(第31回)エド・はるみ(44)113㎞
2009年(第32回)イモトアヤコ(23)126.585㎞
2010年(第33回)はるな愛(38)85㎞
2011年(第34回)徳光和夫(70)63.2㎞
2012年(第35回)佐々木健介(46)北斗晶(45)健之助(13)誠之介(9)120㎞
2013年(第36回)大島美幸(33)88㎞
2014年(第37回)城島茂(43)101㎞
2015年(第38回)DAIGO(37)100㎞
2016年(第39回)林家たい平(51)100.5㎞
2017年(第40回)ブルゾンちえみ(27)90㎞
2018年(第41回)みやぞん(33)161.95㎞
2019年(第42回)近藤春菜(36)よしこ(28)水卜麻美(32)いとうあさこ(49)148.78㎞
2020年(第43回)高橋尚子(48)土屋太鳳(25)吉田沙保里(37)陣内貴美子(56)
松本薫(32)野口みずき(42)
236㎞
2021年(第44回)岸優太(25)水谷隼(32)荒川静香(39)川井梨紗子(26)
川井友香子(24)五郎丸歩(35)田中理恵(34)長谷川穂積(40)
丸山桂里奈(38)林咲希(26)城島茂(50)
100㎞
2022年(第45回)兼近大樹(31)100㎞
2023年(第46回)ヒロミ(58)102,3km

マラソンランナーはその年、話題になった方々が選ばれているようです。

またランナー発表方法も数年前から演出され、24時間テレビ放送前から、今年のランナーは誰?と話題になってますね。

次のランナーはだれでしょう?

発表方法は?

1人のランナー?チーム?はたまた駅伝形式?

楽しみですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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